Raspberry Pi
先日 2/14 にソラコムさんの if-up2019 IoT Technology Conference に参加してきました。 if-up2019.soracom.jp ソラコムさんはイベントに合わせていつも新発表をされますが、今回の新発表の一つとして Unified Endpoint が発表されました。 blog.soracom.jp…
SORACOM Technology Camp 2018 で関連するセッションに参加してから気になっていたものの触れていなかった SORACOM Krypton を触ってみました。公式のチュートリアルを参考に、 AWS IoT へのデバイス登録を試してみます。 dev.soracom.io SORACOM Krypton と…
前回まで心拍センサを Arduino 互換の Seeduino で使ってきましたが、今回は Raspberry Pi で心拍センサを使ってみたいと思います。スクリプトは Python で実装し、 GPIO からの入力を検知したら心拍数の計算等を実行します。 回路構成 Raspberry Pi には Gr…
電子工作でセンサー等を使って何かを検知する仕組みを作った時に、結果を Slack に通知するなどはよくやるのですが、それ以外にも何か通知する手段を使いたいなと思い、アンプボードと小型スピーカーで音を鳴らせるようにしてみました。今回使ったアンプボー…
先日、 SORACOM Inventory が Limited Preview から Public Beta になったという発表がありました。 blog.soracom.jp Limited Preview の時に試させてもらった内容を以前会社のブログに書かせてもらいましたが、 Public Beta になって変更になった点や追加に…
Arduino ではオンライン上でのオールインワンの開発プラットフォームとして Arduino Create というものを提供しています。 create.arduino.cc 以前の記事で使った Arduino Web Editor も Arduino Create で提供されているサービスです。そのほかのサービスと…
Voice Kit は標準では Raspbian で動かしますが、 Android Things を使うこともできるということなので、試しに動かしてみました。 Voice Kit のページから Android Things のチュートリアルへのリンクが張られています。 *1 aiyprojects.withgoogle.com And…
前回は Voice Kit と Web カメラで簡単な対話を行う処理を実装してみましたが、単語での回答に対してテキストマッチングするだけのものだったので、今回はもっと対話的な処理を行えるよう、 Dialogflow と組み合わせて会社の受付システムを想定したものを実…
前回は音声によるリクエストをトリガーにして、カメラ画像からの顔認識結果を返しましたが、今回は常に顔認識処理を続行し、顔が検出された場合はそれをトリガーにして簡単に対話する処理を実装してみたいと思います。 今回の実装内容 今回の具体的な実装内…
前回は Voice Kit + Web カメラで画像を表示しつつ、音声で写真を撮るということをやってみました。今回は Web カメラで撮っている画像の中に人がいるかどうかを顔認識によって判定してみたいと思います。 実装内容 今回の実装内容としては、スクリプトを実…
前回は Voice Kit に Web カメラを接続して、音声で写真を撮れるようにしてみましたが、カメラにどんな映像が写っているかは写真を撮ってみないとわからなかったので、今回はカメラからの映像をデスクトップに映しつつ、写真を撮れるようにしてみました。デ…
前回は Voice Kit にブレッドボードとLEDをつないで音声で操作してみました。今回は手持ちの Web カメラを繋げて音声で操作して写真を撮ってみたいと思います。 Web カメラの接続 今回はUSB接続の Web カメラを使用します。まず接続前の USB デバイスの認識…
前回 Google AIY Voice Kit を購入してマニュアル通りに組み立ててサンプルプログラムを動かすところまでやってみましたが、やはり Voice Kit が Google Echo と違って面白いのは Raspberry Pi ベースであるからこその自由度ということで、今回はとりあえず…
Google AIY Projects の Voice Kit を買ってみたのでとりあえず試してみました。 aiyprojects.withgoogle.com こんな感じのパッケージで届きます。 別途 Raspberry Pi や micro SD カード等も必要なので、単純にスマートスピーカーとして使うだけなら Google…
Alexa Skills Kit(ASK)の実装は以前試してみましたが、 Alexa Voice Service(AVS) はまだ試してみていなかったので、今回は AVS のサンプルアプリを Raspberry Pi で動かしてみました。基本的には下記のチュートリアルの内容をトレースしたものです。 gi…
前回 Greengrass Core を単体で Raspberry Pi で動かすチュートリアルを試しましたが、やはり複数デバイスを連携させてこそ Greengrass のメリットは大きいと思いますので、公式ドキュメントで公開されているロボットアームのシナリオの例を試してみたいと思…
AWS re:Invent 2017 では今年も多数の新サービスが発表されましたね。その中には IoT や AI 関連のものも多く、 エッジデバイス上で Machine Learning の推論が実行できる AWS Greengrass ML Inference などはとても興味深いです。が、そもそも Greengrass …
Amazon Echo や Google Home では Fire TV や Chromecast 等と組み合わせることで音声でテレビを操作することができるようになりますが、今回は Amazon Echo と Raspberry Pi を連携させ、赤外線LEDなどと組み合わせることでテレビを操作してみたいと思いま…
日本でも Amazon Echo の発売が発表されました。私もとりあえず招待メールをリクエストしておいたので、購入できたら Alexa のスキルを色々試してみたいと思ってますが、その前に、今更感もありますが Amazon Lex を理解するためにチュートリアルなど試して…
今回は Raspberry Pi と OLED(有機EL)ディスプレイを接続して表示させてみたいと思います。使用したディスプレイは aitendo さんで販売されていた下記パーツです。 www.aitendo.com 購入時は下記写真のように、ディスプレイとピンヘッダが同封されています…
今までは Raspberry Pi と他のセンサー類を組み合わせてセンサー値を読み取り、データとして使える形にはしていましたが、ハードウェアのアウトプットとしては LED を光らせるぐらいでした。今回はモーターを動かすことに挑戦してみたいと思います。 電池ボ…
前回の記事では SensorTag で取得した値を AWS IoT に送信して、照度の値によって LED を点灯したり、SNSからメールを送信したりしてみましたが、今回はさらに Polly で照度の値を読み上げる音声ファイルを生成し、Raspberry Pi で再生する処理を追加してみ…
以前の記事(TEXAS INSTRUMENTS の SimpleLink SensorTag CC2650 から BLE でデータ取得)で SensorTag から BLE でデータを取得できるようになったので、今回はそのデータを AWS IoT に送信し、Rule によって CloudWatch に送信して可視化してみたいと思い…
先週、国内でも発売になった Raspberry Pi Zero W を運良く購入することができたので、セットアップしてみました。 www.switch-science.com Raspberry Pi Zero W は USB On-The-Go でのセットアップが可能なようなので、micro SD カードだけ買い足して、手持…
TEXAS INSTRUMENTS の SimpleLink CC2650 というセンサータグを買ってみたので、Raspberry Pi から BLE でセンサーデータを取得してみたいと思います。 www.tij.co.jp SimpleLink SensorTag CC2650 は気温、湿度、気圧、加速度、ジャイロ、磁気、照度などの…
前回 Raspberry Pi を SORACOM Beam 経由で AWS IoT に接続できるところまで確認したので、今回は AWS IoT の Shadow を使って状態を管理するところまでやってみたいと思います。 AWS IoT メッセージブローカーに Pub/Sub する まずは AWS IoT メッセージブ…
前回の記事で Raspberry Pi を AWS SDK を使って AWS IoT に接続してみましたが、今回は SORACOM Beam 経由で AWS IoT に接続してみたいと思います。 soracom.jp SORACOM Beam はデバイスからの接続先の設定やプロトコル変換処理をオフロードできるサービス…
今回はRaspberry PiをAWS IoTに接続してみたいと思います。AWS IoTとは簡単に言うと、IoTデバイスをAWS上のプラットフォームに登録しておき、デバイスの状態を記録するとともに、複数のデバイス間やデバイスとAWSサービス間の通信のハンドリングを行うことが…
今まではRaspberry PiをBLEのCentralとして他のデバイスへの接続などを試していましたが、今回はPeripheralとしてAdvertisementを送信してみました。 PythonでAdvertisementを送信している例があったので下記サイトを参考にさせてもらいました。 qiita.com …
前回の記事で、Raspberry Pi上でRuby(irb)からD-Busを使ってBLEデバイスに接続し、値を読み取るというところまでやりましたが、今回はPeripheralからのNotificationを受け取って値の変化を検知するところまでを実装してみました。前回はirbから試してみま…