Ruby
最近になって Ruby on Jets というサーバレスフレームワークを知る機会があり、面白そうだったので触ってみました。Ruby on Jets は Rails ライクな開発ができるフレームワークで、それを AWS Lambda の Ruby Runtime の Function としてデプロイできるサー…
今年のクリスマスにリリースされる予定の Ruby 2.7 の preview1 が 5/30 にリリースされました。 www.ruby-lang.org プレビュー版は、年末の正式リリースに向け、新たな機能を試し、フィードバックを集めるために提供されています。 ということで、正式リリ…
先日福岡で開催された RubyKaigi 2019 に参加してきました。下記の辻本さんのセッションの中で Ruby 2.7 で導入される予定のパターンマッチングについての紹介があったので、セッションの資料に沿って触ってみました。 Pattern matching - New feature in Ru…
前回の記事でミニマムな Rack アプリケーションを動かしてみました。 Rails も Rack ベースのアプリケーションですが、通常は rails server コマンドでアプリケーションを起動します。 Rails のアプリでも config.ru は持っているので、 rackup でも起動でき…
前回の記事で Roda というフレームワークのことを書きましたが、その時に久々に Rack について意識したので、今回は改めて Rack の基本的なことを再確認してみます。 ちなみに前回の記事はこちらです。 blog.akanumahiroaki.com Rack とは Rack の簡単な説明…
先日開催された Railsdm はチケットが即完売してしまって残念ながら行けませんでした。 railsdm.github.io 何か試してブログに書けそうなネタはないかなーとセッションの資料を見ていたら Roda という Web Framework が紹介されていました。 docs.google.com…
先日 2/14 にソラコムさんの if-up2019 IoT Technology Conference に参加してきました。 if-up2019.soracom.jp ソラコムさんはイベントに合わせていつも新発表をされますが、今回の新発表の一つとして Unified Endpoint が発表されました。 blog.soracom.jp…
Cloud9 が AWS に買収され、AWS Cloud9 としてリリースされてからもう結構経ってしまいましたが、 Lambda 等のサーバレスなサービスを使う機会が増えてきたり、コンテナ等を活用するようになってきたので、クラウドの IDE が便利に活用できるようなら使って…
以前少し触ったことはあったのですが、まともに触ったことがなかったのと、先日まつもとゆきひろさんとお話しさせていただいたときに mruby の話題もあったので、改めて mruby に触ってみました。とりあえず Mac 上で動かすところまでやってみたのでまとめて…
AWS re:Invent 2018 の Keynote の中で AWS Lambda や Serverless 関連のアップデートが色々と発表されましたが、その中に AWS Lambda で Ruby がサポートされたという発表がありました。 aws.amazon.com 下記のように AWS のブログでチュートリアルも公開さ…
Amazon Echo や Google Home では Fire TV や Chromecast 等と組み合わせることで音声でテレビを操作することができるようになりますが、今回は Amazon Echo と Raspberry Pi を連携させ、赤外線LEDなどと組み合わせることでテレビを操作してみたいと思いま…
日本でも Amazon Echo の発売が発表されました。私もとりあえず招待メールをリクエストしておいたので、購入できたら Alexa のスキルを色々試してみたいと思ってますが、その前に、今更感もありますが Amazon Lex を理解するためにチュートリアルなど試して…
今回は Raspberry Pi と OLED(有機EL)ディスプレイを接続して表示させてみたいと思います。使用したディスプレイは aitendo さんで販売されていた下記パーツです。 www.aitendo.com 購入時は下記写真のように、ディスプレイとピンヘッダが同封されています…
今までは Raspberry Pi と他のセンサー類を組み合わせてセンサー値を読み取り、データとして使える形にはしていましたが、ハードウェアのアウトプットとしては LED を光らせるぐらいでした。今回はモーターを動かすことに挑戦してみたいと思います。 電池ボ…
以前の記事で OpenBlocks IoT BX1 の WebUI から設定を行うことで、 SensorTag のデータ取得を行いました。 blog.akanumahiroaki.com SensorTag は BX1 のサポート対象になっているため、 WebUI からの設定のみでセンサーデータを読み取ることができていまし…
Edison 上で Java の既存ライブラリを Ruby から使ってみたいというケースがあったので、 JRuby を試してみました。前回のスケジュールリマインダーの Amazon Polly へのアクセス部分を JRuby から AWS SDK for Java を使う形に変更してみます。 jruby.org J…
Intel Edison の環境を触れる機会があったので、Edison上でスケジュールリマインダーを作ってみました。 software.intel.com やったこととしては、 Google Calendar API でスケジュール情報を取得 開始10分前の予定があれば Amazon Polly で音声ファイル作成…
前回の記事では SensorTag で取得した値を AWS IoT に送信して、照度の値によって LED を点灯したり、SNSからメールを送信したりしてみましたが、今回はさらに Polly で照度の値を読み上げる音声ファイルを生成し、Raspberry Pi で再生する処理を追加してみ…
以前の記事(TEXAS INSTRUMENTS の SimpleLink SensorTag CC2650 から BLE でデータ取得)で SensorTag から BLE でデータを取得できるようになったので、今回はそのデータを AWS IoT に送信し、Rule によって CloudWatch に送信して可視化してみたいと思い…
TEXAS INSTRUMENTS の SimpleLink CC2650 というセンサータグを買ってみたので、Raspberry Pi から BLE でセンサーデータを取得してみたいと思います。 www.tij.co.jp SimpleLink SensorTag CC2650 は気温、湿度、気圧、加速度、ジャイロ、磁気、照度などの…
前回 Raspberry Pi を SORACOM Beam 経由で AWS IoT に接続できるところまで確認したので、今回は AWS IoT の Shadow を使って状態を管理するところまでやってみたいと思います。 AWS IoT メッセージブローカーに Pub/Sub する まずは AWS IoT メッセージブ…
今まではRaspberry PiをBLEのCentralとして他のデバイスへの接続などを試していましたが、今回はPeripheralとしてAdvertisementを送信してみました。 PythonでAdvertisementを送信している例があったので下記サイトを参考にさせてもらいました。 qiita.com …
前回の記事で、Raspberry Pi上でRuby(irb)からD-Busを使ってBLEデバイスに接続し、値を読み取るというところまでやりましたが、今回はPeripheralからのNotificationを受け取って値の変化を検知するところまでを実装してみました。前回はirbから試してみま…
Raspberry PiからBLEデバイスへの接続についていろいろ調べている中でD-Busについても調べたので、D-BusからBlueZを使ってBLEデバイスにアクセスしてみました。D-Busについては下記サイトでわかりやすく解説されていて、とても参考になりました。 www.silex.…
Raspberry Pi 3 からは標準でBluetoothモジュールが搭載されているということで、他のデバイスとの接続を試してみました。 BlueZインストール BlueZはオープンソースのBluetoothプロトコルスタックで、Linux上でBluetooth, BLEを扱う場合には標準的に使われ…
IoTエンジニア養成読本のハンズオンのラスト、距離を測定するための超音波センサーの測定結果を元にした情報をSORACOM Beamを経由してSlackに通知する処理を実装してみました。 gihyo.jp 超音波センサーの接続 まずは超音波センサー(HC-SR04)を下記の図の…
引き続きIoTエンジニア養成読本のハンズオンの内容を実践中です。今度は温度センサーのデータを読み取って、そのデータをSORACOM Harvestへ送って可視化する処理をRubyで実装してみます。 gihyo.jp 温度センサーの接続 まずは下記のように温度センサー(DS18…
引き続きIoTエンジニア養成読本のハンズオンの内容を実践中なわけですが、今度はSORACOM AirのメタデータとLEDの点灯を連動させてる処理をRubyで実装してみます。 gihyo.jp ユーザーコンソールからの設定 メタデータサービスを使うにはまずユーザコンソール…
前回でRaspberry Piの初期設定がだいたい終わったので、引き続きIoTエンジニア養成読本のハンズオンの内容をベースにLチカ(LED点滅)をやってみました。 gihyo.jp 書籍の例ではPythonが使われていますが、そのままやっても面白くないのでRubyで挑戦しました…
今回は「ゼロから作るDeepLearning」で紹介されている各種パラメータ最適化手法を、書籍のPythonのサンプルコードをベースに、Rubyで実装してみました。 www.oreilly.co.jp 各手法のロジックについては書籍で説明されていますので割愛します。また、前回の記…