Ruby 2.7.0-preview1 での変更内容を試す

今年のクリスマスにリリースされる予定の Ruby 2.7 の preview1 が 5/30 にリリースされました。 www.ruby-lang.org プレビュー版は、年末の正式リリースに向け、新たな機能を試し、フィードバックを集めるために提供されています。 ということで、正式リリ…

Ruby 2.7 で導入される予定の Pattern Matching を触ってみる

先日福岡で開催された RubyKaigi 2019 に参加してきました。下記の辻本さんのセッションの中で Ruby 2.7 で導入される予定のパターンマッチングについての紹介があったので、セッションの資料に沿って触ってみました。 Pattern matching - New feature in Ru…

rails server と rackup の違い

前回の記事でミニマムな Rack アプリケーションを動かしてみました。 Rails も Rack ベースのアプリケーションですが、通常は rails server コマンドでアプリケーションを起動します。 Rails のアプリでも config.ru は持っているので、 rackup でも起動でき…

Rack をシンプルに動かしてみる

前回の記事で Roda というフレームワークのことを書きましたが、その時に久々に Rack について意識したので、今回は改めて Rack の基本的なことを再確認してみます。 ちなみに前回の記事はこちらです。 blog.akanumahiroaki.com Rack とは Rack の簡単な説明…

Routing Tree Web Toolkit "Roda" を動かしてみる

先日開催された Railsdm はチケットが即完売してしまって残念ながら行けませんでした。 railsdm.github.io 何か試してブログに書けそうなネタはないかなーとセッションの資料を見ていたら Roda という Web Framework が紹介されていました。 docs.google.com…

M5Stack用非接触温度センサユニットを試す

最近は M5Stack のセンサーユニットをいろいろ試している感じになってますが、今回は非接触温度センサを試してみました。何かアイディアがあるわけではないのですが、いろいろと応用範囲が広そうかなと思っています。 www.switch-science.com M5Stack への接…

M5Stack の Color Sensor を UIFlow で試す

M5Stack の拡張ユニットには色々なものがありますが、なんとなく面白そうだったので物体の色情報を取得できる Color Sensor を試してみました。ただ、先に結論を言っておくと、センサーの値を読み出すまではすごく簡単にできたのですが、そのまま値を使って…

AWS Cloud9 で既存の EC2 インスタンスに接続する

以前の記事でEC2インスタンスも同時に自動的に作成するやり方で Cloud9 の環境を作成してみましたが、仕事等で使うケースを考えると、既存のインスタンスに接続するケースもありそうだったので、試しに EC2 インスタンスを事前に別途作成して、そこに接続す…

M5Stack NeoPixel互換 LEDテープでLチカ

先日の記事で使った距離センサを買った時に、面白そうだったのでついでに買ってみた LED テープを試してみたいと思います。 www.switch-science.com ドキュメントはこちらに用意されています。 docs.m5stack.com LEDテープ接続 まずは LED テープを M5Stack …

SORACOM Lagoon の Free プランで Harvest のデータをグラフ表示

前回の記事では if-up2019 で発表された Unified Endpoint のことを書きましたが、他にもいくつか発表があり、そのうちの一つとして SORACOM Lagoon に Freeプランと Proプランが追加されたという発表がありました。 blog.soracom.jp 今までは月額で980円と…

Unified Endpoint で SORACOM の複数サービスにデータを送る

先日 2/14 にソラコムさんの if-up2019 IoT Technology Conference に参加してきました。 if-up2019.soracom.jp ソラコムさんはイベントに合わせていつも新発表をされますが、今回の新発表の一つとして Unified Endpoint が発表されました。 blog.soracom.jp…

M5Stack 用の距離センサと UIFlow でプロトタイピング

M5Stack には GPIO にジャンパーコードを接続して色々なセンサーなどを接続することができますが、 GROVE コネクタで簡単に接続できる M5Stack 用のユニットパーツが色々と販売されています。 UIFlow でも色々なユニットパーツに対応していて気になっていた…

M5Stack UIFlow の Custom Function を試す

数日前に Twitter で M5Stack の UIFlow で Custom Function というのがリリースされたのを見たので、今回は試しに触ってみました。Custom Function というのは内容を自由に設定してブロックを作ることができる機能です。 UIFlow custom function is online,…

AWS Cloud9 で API Gateway からの Lambda 実行

前回の記事で Cloud9 での Lambda Function 開発について書きましたが、 Cloud9 から API Gateway 経由での Lambda Function 実行について書いていなかったので今回はそのやり方について書いておきます。 ローカル実行 まずはローカルで API Gateway 経由で …

AWS Cloud9 で Lambda Function 開発

前回の記事で Cloud9 で Rails の開発環境を作ってみましたが、 Cloud9 では Lambda Function の開発も行えるということで、やってみました。 Lambda Function の作成 それでは Lambda 関数を作成してみます。 Cloud9 の新しい環境を作成すると Welcome ペー…

AWS Cloud9 で Rails 開発環境をつくる

Cloud9 が AWS に買収され、AWS Cloud9 としてリリースされてからもう結構経ってしまいましたが、 Lambda 等のサーバレスなサービスを使う機会が増えてきたり、コンテナ等を活用するようになってきたので、クラウドの IDE が便利に活用できるようなら使って…

公式チュートリアルで Kubenetes 入門(後編)

前回の記事で Kubernetes の公式チュートリアル Kubernetes Basics の前半3 Modulesを進めてみました。 blog.akanumahiroaki.com 今回は後半の 4 〜 6 Modules を進めてみます。 Services and Labels(Module 4) Service は Pod とそれらにアクセスするため…

公式チュートリアルで Kubenetes 入門(前編)

今まではなんとなくの知識だけで、自分で触ってみたことはなかったので、今更ですが公式チュートリアルで Kubernetes に入門してみました。 Tutorials - Kubernetes チュートリアルの中にも色々あるのですが、今回は一番基本的な Kubernetes Basics をやって…

SORACOM Krypton で AWS IoT にデバイスを登録する

SORACOM Technology Camp 2018 で関連するセッションに参加してから気になっていたものの触れていなかった SORACOM Krypton を触ってみました。公式のチュートリアルを参考に、 AWS IoT へのデバイス登録を試してみます。 dev.soracom.io SORACOM Krypton と…

mruby 2.0.0 を Mac で動かしてみる

以前少し触ったことはあったのですが、まともに触ったことがなかったのと、先日まつもとゆきひろさんとお話しさせていただいたときに mruby の話題もあったので、改めて mruby に触ってみました。とりあえず Mac 上で動かすところまでやってみたのでまとめて…

LTE-M Button で M5Stack Avatar とメールに「今から帰るよ」通知を送る

この記事は「SORACOM LTE-M Button powered by AWS Advent Calendar 2018」の 12月4日(火)の記事になります。 LTE-M Button で何を作ろうかと考えたのですが、今年から娘が中学生になり、徒歩30分ぐらいかかる学校に通い始めたので、ボタンを押したら今か…

AWS Lambda の Ruby ランタイムを試す

AWS re:Invent 2018 の Keynote の中で AWS Lambda や Serverless 関連のアップデートが色々と発表されましたが、その中に AWS Lambda で Ruby がサポートされたという発表がありました。 aws.amazon.com 下記のように AWS のブログでチュートリアルも公開さ…

MicroPython版の M5Stack Avatar を作ってみた

以前の記事で MicroPython のスレッドを使ってみたときに、簡単にアバター表示をしてみました。 blog.akanumahiroaki.com Arduino 版のアバターは @meganetaaan さんが公開されていて、こちらを参考にさせていただいています。 github.com 前回はとりあえず…

M5Stack で Google Calendar のスケジュールを表示する(MicroPython)

M5Stack でスケジュール管理に役立つ機能が実装できないかなと思い、 Google Calendar に登録しているスケジュールを表示させてみました。 Google Calendar API の利用設定 まずは Google Calendar API を利用できるように設定する必要があります。GCP のコ…

SORACOM LTE-M Button で SMS 送信

2018年10月下旬に販売開始された SORACOM LTE-M Button が 11月に入って出荷開始されました。 blog.soracom.jp ボタンの機能等についてはオフィシャルサイト等参照いただくとして割愛しますが、私も購入して出荷開始後にすぐ届いたので、チュートリアル的にS…

M5Stack をシリアル接続してデバッグする(MicroPython)

最近は M5Stack を主に m5cloud を使って MicroPython で色々と試しています。 m5cloud での開発は、 M5Stack が Wi-Fi に繋がっていればPCと直接接続しなくても良いというのもメリットの一つだと思うのですが、その分デバッグはしづらいところがあります。…

M5Stack Gray の MPU9250 の値を MicroPython で読み取る

M5Stack Gray には MPU9250 が搭載されていて、加速度、ジャイロ、磁気を計測することができますが、買ってすぐに Arduino のサンプルスケッチを動かしてみただけだったので、 MicroPython で値を読み出してみました。 www.switch-science.com MPU9250 モジ…

M5Stack UI Flow で画像表示(v0.8.0)

M5Stack UI Flow の v0.8.0 がリリースされて、簡単に画像が表示できるようになったようなので、試してみました。 公式のツイートはこちら。 UIFlow v0.8!!! U can upload and use pictures very easy. Come and try! pic.twitter.com/f6Cpfbpap2— M5Stack (…

M5Stack で MicroPython のスレッドを使う

前回は M5Stack でテキストを簡易的にスクロール表示させる処理を実装してみましたが、画面の下端にテキストをスクロール表示させつつ、残りの部分に何かを表示するにはスレッドを使った処理が必要かと思ったので、今回は M5Stack の _thread モジュールを使…

M5Stack でテキストをスクロール表示(MicroPython)

M5Stack で今後色々作っていきたいと思ってるわけですが、デジタルサイネージっぽくスクロール表示させたいケースがあり、どうやったらスクロール表示できるかやってみました。簡易的な実装なのでカクカクしますが、一応スクロールするようになったので内容…